人間社会学部心理学科
 

自己紹介

河原哲雄写真
 専門は,認知心理学です。人間の心を,情報を処理するコンピューターのような機械と比較して,その仕組みやはたらきを調べています。具体的には,人間が経験からどうやって知識を学んでいるのか,記憶や言語の仕組みはどうなっているのかを研究しています。
 
普段は,コンピュータを使った心理学実験を行って,そのデータを説明するために,またコンピュータを使ってモデルを作ったりしています。なんだか心理学っぽくないですね。でも本当は,そうやっていくらモデル化しても,はみ出してしまう部分が,人間の心のおもしろいところなのかな,と感じています。
 

担当授業

  • 1年次:心理統計学Ⅱ,基礎演習Ⅱ
  • 2年次:基礎実験演習Ⅰ,認知心理学,教育心理学,言語心理学
  • 3年次:一般実験演習Ⅰ・Ⅱ,データ解析,日常生活の認知科学
  • 4年次:総合研究演習Ⅰ・Ⅱ
  • 大学院:認知心理学特論,認知心理学特別研究
 

主な研究・経歴


<著書>

  • 絵文字:NEW日本心理学会認定心理士資格認定委員会編『認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎』 , 「パーソナルコンピュータを用いた心理学実験」, 金子書房, 2015年8月, 141-144.
  • 齊藤勇・匠英一監修, 日本ビジネス心理学会編『ビジネス心理検定試験公式テキスト <1>基礎心理編』, 第8章「意思決定の心理 個人と集団の意思決定」, 中央経済社, 2013年8月, 168-188.
  • 埼玉工業大学人間社会学部心理学科編『心のテクノロジーを学ぶ~心理学に関心のあるあなたへ~』,第2章,「認知心理学を学ぶ 概念の心理学」,埼玉工業大学出版会,2013年3月,19-31
  • 針生悦子編『朝倉心理学講座5 言語心理学』,第10章,「言語獲得のコンピュータ・シミュレーション」,朝倉書店,2006年4月,180-196.
  • 人工知能学会編『人工知能学事典』, 「2-14 心理学」,「2-20 概念とカテゴリー」,「2-d 連想」, 共立出版, 2005年12月
  • 都築誉史・楠見孝編『高次認知のコネクショニストモデル-ニューラルネットワークと記号的コネクショニズム』, 第1章, 「高次認知のコネクショニストモデル」,共立出版, 2005年8月, 2-34.
  • 都築誉史編『認知科学パースペクティブ ―認知心理学からの10の視点―』, 第4章, 「知識」, 信山社, 2002年6月,75-99.
  • 大村彰道監修,秋田喜代美・久野雅樹編『文章理解の心理学 -認知、発達、教育の広がりの中で-』, 第6章「文章理解のコンピュータ・シミュレーション」, 北大路書房, 2001年9月,90-101.
<論文>
  • 河原哲雄・松香敏彦「『特集―概念研究再考』編集にあたって」, 認知科学, 2010年3月, 17巻1号, p.1-3.
  • 河原哲雄「言語獲得研究の諸問題(2)」, 埼玉工業大学人間社会学部紀要, 2006年3月, 第4号, p.21-30.
  • 河原哲雄「言語獲得研究の諸問題」, 埼玉工業大学人間社会学部紀要, 2004年3月, 第2号, p.1-9.
  • 河原哲雄「概念の認知研究の動向:Back to the Feature」,日本神経回路学会誌, 2002年12月, Vol.9, No.4, p.242-249.
  • 都築誉史・河原哲雄・楠見孝「高次認知過程に関するコネクショニストモデルの動向」, 心理学研究, 2002年2月, vol.72, No.6, p.541-555.
  • 河原哲雄「概念の構造と処理」, 人工知能学会誌, 2001年5月, 第16巻, 3号, p.435-440.
<学会発表>
  • 絵文字:NEW河原哲雄「反復閾下単純接触による商品評価の低下」, 日本認知心理学会第13回大会発表論文集, 70, 2015年7月, 東京大学
  • 河原哲雄「画像-単語マッチング課題における上位概念共有効果 : カラー写真画像を用いた再検討」, 日本心理学会第78回大会発表論文集, 667, 2014年9月, 同志社大学
  • 河原哲雄「画像-単語マッチング課題における上位概念共有効果 : SOA の影響(2)」, 日本認知心理学会第10回大会発表論文集, 49, 2012年6月, 岡山大学
  • 河原哲雄「画像-単語マッチング課題における上位概念共有効果 : SOA の影響」, 日本認知心理学会第9回大会発表論文集, 79, 2011年5月, 学習院大学
  • 河原哲雄・松香敏彦「概念」, 2010年9月, 日本心理学会第74回大会発表論文集,WS(2), 2010, 大阪大学(ワークショップ企画・司会)
  • 河原哲雄「上位概念レベルにおける画像ー単語マッチング:最上位概念共有効果は存在するか?」,日本認知心理学会第8回大会発表論文集,113,2010年5月,西南学院大学
  • 河原哲雄「Opening Remark」, 千葉大学スタートアップCOE『認知適応科学の創成』プロジェクト・catkat研究会共催『概念研究ワークショップ』 , 2010年2月, 千葉大学
  • 河原哲雄「概念の数理認知モデル」,  2009年9月, 日本認知科学会第26回大会,  W(3), 2009, 慶應義塾大学(ワークショップ指定討論)
  • 河原哲雄・松香敏彦「概念」, 2009年8月, 日本心理学会第73回大会発表論文集,WS(77), 2008, 立命館大学(ワークショップ企画・司会)
  • 河原哲雄・犬塚美輪「虚記憶における警告の効果(3)-連想語産出と出力モニタリング-」,2009年8月, 日本心理学会第73回大会発表論文集, 854, 2009, 立命館大学
  • 河原 哲雄「画像-単語マッチング課題における上位概念共有効果の左右差」,2009年7月, 日本認知心理学会第7回大会発表論文集, 82, 2009, 立教大学
  • 河原哲雄・犬塚美輪「虚記憶における警告の効果(1)―虚再生・虚再認の関係と出力モニタリング―」,2008年9月,日本心理学会第72回大会発表論文集,845,2008,北海道大学
  • 犬塚美輪・河原哲雄「虚記憶における警告の効果(2)―日常記憶・メタ記憶との関連から―」,2008年9月,日本心理学会第72回大会発表論文集,846,2008,北海道大学
  • 山本亮・河原哲雄・大塚聡子「画像-単語マッチング課題における上位概念共有効果」,2008年9月,日本心理学会第72回大会発表論文集,648,2008,北海道大学
  • 松香敏彦・河原哲雄「概念」,2008年9月,日本心理学会第72回大会発表論文集,WS(43),2008,北海道大学(ワークショップ企画・話題提供・司会)
<経歴>
  • 1993年:東京大学大学院教育研究科博士課程単位取得退学
  • 1993年:東京大学教育学部教育心理学科助手就任
  • 2003年:埼玉工業大学人間社会学部心理学科助教授就任
  • 2012年:埼玉工業大学人間社会学心理学科教授昇任

 

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