人間社会学部心理学科
 

研究科長あいさつ

 平成18年度に開設された大学院人間社会研究科には、「心理学専攻」と「情報社会専攻」の修士課程がそれぞれ設けられています。学部での幅広い教養教育ならびに専門の教育研究を基盤として、更に高度な専門的教育研究が行われます。

 このサイトは心理学科専用のホームページでありますので、大学院の心理学専攻について説明しますと、心理学専攻には、実験心理学と臨床心理学という教育研究分野があります。実験心理学研究分野は心の働きを科学的に理解するための専門的な教育研究を行います。また、臨床心理学教育分野は日本臨床心理士資格認定協会から臨床心理士資格審査規程第8条第1号に該当する者の教育・訓練を行う大学院研究科としての指定を受け、臨床心理士を養成する実践的な教育・訓練を行います。

 学生の皆さんが、それぞれに個性を伸ばし、目標に向かい力を発揮していく過程で、日々新たな知識を獲得して、適切に問題を解決するスキルを身につけて行かれるような教育研究の場でありたいと考えています。また、大学院で身につけられた知識や技術を社会生活の実践の場において活用でき、人々に貢献できるような人材の育成に努めています。

 

                                人間社会研究科長  亀谷秀樹

 

人間社会研究科 心理学専攻の紹介

 複雑・多様化が進む現代社会において,心理学の役割は,ますます大きくなっています。本専攻は,社会の求める様々な心理的ニーズに対応し,実験心理学研究分野と臨床心理学研究分野の2分野を設けています。人のこころのはたらきを様々な科学的手法を使って解明できる専門的知識と技術を持つ高度な専門的職業人や研究技術者を養成しています。

 本専攻では,実験心理学に関連する最先端の研究施設や臨床心理センターを活用し,「実験心理学教育研究分野」と「臨床心理学教育研究分野」の両面から,少人数による徹底した教育研究を行っています。人間の行動を科学的に解明し,高度な専門知識と技能を持った研究技術者や臨床心理士の養成を目指しています。

 「実験心理学教育研究分野」は,脳科学・認知科学・行動科学の実験心理学3領域における最新の知見や方法の研究指導を行い,自ら研究を進めていける研究技術者の養成を目指しています。

 「臨床心理学教育研究分野」では,より高度な専門性が必要とされる臨床心理士の養成を目的としています。臨床心理士資格認定協会より,第1種臨床心理士養成課程の指定を受けており,本学からも難関の試験を突破した臨床心理士が誕生しています。また,心理相談施設としての役割を担っている「埼玉工業大学臨床心理センター」は,臨床心理学研究教育分野の臨床実習施設としての重要な機能を果たしています。